CSVファイルのExcelでの問題点

Excel用の無料の便利ツールの紹介
紹介するツールは、エクセルのお供:アテンダントです。
アテンダントは、現場から生まれたエクセルのブックの処理を便利にするツール群で、無料のフリーソフトです。必要にせまられたいろんな処理から使用頻度の高いもが選択されています。

無料ダウンロードURL
http://www.ozsystem.jp/frdatn/atn_top.htm

窓の杜様でのレビュー一覧


簡単に機能が分かるように見本のデータが付属していますので、見本データをセットボタンですぐに機能を確認する事ができます。


補足:アテンダントはマクロではありません。Excelのセキュリティ設定でマクロ無効にしていても動作しますので安心してお使いになれます。
CSVファイルのExcelでの問題点

拡張子がCSVのファイルを単にクリックしてExcelで開くと問題が発生する場合があります。代表的な現象として下記があります。
A)頭0がとれてしまう(0落ち)
例) 002345 --> 245
B)住所等の番地が日付けになってしまう。
例) 1-2 --> 1月2日
C)文字化けを起こす
例) ・假ス假ス假ス假ス假ス・螟ァ髦ェ --> 大阪

A)B)は書式の問題です。単にクリックしてExcelで開くと書式は標準となる為です。
これを回避するには、
1)拡張子をTXTにして Excelで開く。
2)テキストファイルウイザードの画面がでるので





とすれば正常に読み込まれます。(おかしくなる列に全てに設定)

C)は文字コードの問題です。
Excelは各種文字コードに対応していますが、UTF-8はBOM付きのみでBOM無しには対応していない為におこる現象です。
これを回避するには、 メモ帳で読み込んで再度保存すれば BOM付きとなり正常に読み込まれます。
BOM:バイトオーダーマーク (Byte Order Mark)
文字コードの区別がつくように、UNICODEでは、テキストの先頭につける数バイトのデータを付けています。例えば、UTF-8の場合は 0xEF 0xBB 0xBF の3バイトとなっています。

3万円からのExcel開発(アテンダントベース自動化)
アテンダントの各機能をベースに、御社固有の処理を開発します。1から開発する場合に比較して、低価格で提供させていただきます。
価格:1処理3~5万円(税別)

http://www.business-directory.jp/ozhanbai/service1/